中国・深圳大学とのジョイントプロジェクトがスタートしました
日中両国で見出されたメディアを互いの文化・社会的文脈の中でリブートする(2023.6.6 up)
池側ゼミでは,6/5(月)に中国・深圳大学とのジョイントプロジェクト“Exchanged Media”をオンラインでスタートさせました。初日となったこの日は,まずプロジェクトリーダーである池側と深圳大学伝播学院(School of Media and Communication)の程先生(Assistant Professor)の自己紹介,そしてプロジェクトのブリーフィングを行い,その後,両校の学生が5つのブレークアウトルームに分かれて互いに自己紹介をしました。池側ゼミからは学部3年生,深圳大学からはメディア研究に従事する大学院生が参加しました。このプロジェクトは互いの国にしか存在しないと思われる「メディア」をリサーチし,その役割やコミュニケーションの仕組みなどを分析した後,それをパートナー同士で交換し,異なった文化的・社会的文脈の中で新たな利用可能性を検討するというものです。使用言語は英語となりますが,国際コラボレーションに不可欠な他の「共通言語(もしくはデザイン言語)」(漢字,イメージ,ドローイング等)を見出すことも期待されます。両校の学生らはこれから3週間「Media Hunt(メディアを探す)」に取り組みます。プロジェクトは10月の最終プレゼンテーションをもってフィニッシュとなる予定です。(写真:池側ゼミD2 李林旭)