News
2023/11/27
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分担執筆した『現代の皮膚感覚をさぐる 言葉,表象,身体』(2023年3月刊行)が重版となり2刷が出版社より出されました
。info
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2023/11/20
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ゼミ4年生「卒業研究・仮完成発表会」を開催しました。detail
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2023/11/7
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ゼミ3年生「メディアコミュニケーション制作研究」中間発表会を開催しました。detail
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2023/10/19
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中国・深圳大学とのジョイントプロジェクト〈Exchanged Media〉最終発表会をオンラインで開催しました。detail
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2023/9/19
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10/21(土)に「夢ナビライブ2023」(主催:FROMPAGE,後援:文部科学省)の秋企画「夢ナビ講義 研究室訪問」に参加します。10/6から予約が始まりますので,関西学院大学 総合政策学部の中で映像メディアやデザインを学んでみたいとお考えの高校生や受験生の皆さんは是非ご参加ください。info
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2023/8/31
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岡山県犬島を中心としたフィールドで3・4年生合同のゼミ合宿を行いました。detail
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2023/8/9
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2023/8/7
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中国・深圳大学伝播学院(School of Media and Communication)のゼミとのジョイントプロジェクト〈セッション3〉をオンラインで実施しました。detail
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2023/7/14
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7/13(木)4・5限に池側ゼミ4年「卒業研究・進捗プレゼン」を開催しました。detail
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2023/7/6
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ゼミ博士後期課程2年の李林旭くんが7/17(月・祝)から7/19(水)に開催される2023年度日本写真学会年次大会(東京工業大学すずかけ台キャンパス)においてオーラルセッションに参加します。関心のある方はぜひご参加ください。info
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2023/7/4
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分担執筆させていただいた『現代の皮膚感覚をさぐる 言語,表象,身体』への書評が7/2付の読売新聞朝刊13面に掲載されたようです。
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2023/7/3
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中国・深圳大学伝播学院(School of Media and Communication)のゼミとのジョイントプロジェクト〈セッション2〉をオンラインで実施しました。detail
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2023/6/14
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ゼミ博士後期課程2年の李林旭くんが7/1(土)に日本映像学会関西支部研究会で研究発表を行います。関心がある方は是非ご参加ください。info
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2023/6/6
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中国・深圳大学伝播学院(School of Media and Communication)のゼミとのジョイントプロジェクトがスタートしました。detail
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2023/5/19
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5/18(木)の4・5限に神戸三田キャンパス8号館304にて池側ゼミ4年生・卒業研究テーマ発表会を開催しました。detail
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2023/4/25
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大学で究める学問発見サイト「夢ナビ」(株式会社フロムページ様)で池側の講義が掲載されています。info
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2023/4/11
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4/10(月)の神戸新聞朝刊に研究室の紹介記事を掲載していただきました。info
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2023/4/3
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2022年度秋学期に担当した「メディア制作演習(メディアの実践)」では関西学院大学総合政策学部の2年生24名が6チームに分かれて「ACジャパン広告学生賞」に取り組みました。今回1チームずつが新聞広告部門とテレビCM部門でそれぞれ奨励賞を受賞しました。info
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2023/3/8
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2023年度から中国・深圳大学傳播学院(School of Media and Communication)のゼミと池側ゼミとの間で国際ジョイントプロジェクトを実施します。詳細・進捗は本HPで随時お伝えする予定です。
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2023/2/15
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分担執筆を担った『現代の皮膚感覚をさぐる:言葉,表象,身体』(春風社)が3/31に刊行されるのを前に,各オンライン書店で章立て等の情報が公開されています(リンクは一例)。info
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2022/9/9
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瀬戸内国際芸術祭が開催中の香川県・直島でフィールドワークを実施しました。detail
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【お知らせ FYI】
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関西学院大学総合政策学部1年生やメディア情報学科の2年生で池側ゼミに関心のある方,または学外から大学院(池側研究室)への進学を検討されている方は気軽にご連絡ください。連絡先(メールアドレス)はこのページ下「研究室概要」にあります。 If you are considering applying for Master or PhD program, please feel free to contact us via email address below. |
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【重要 Important Notice】
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2022年4月1日より池側研究室は関西学院大学総合政策学部(大学院総合政策研究科)に移りました。 Dr. Prof. Ikegawa and his lab have transferred to Department of Applied Informatics at School of Policy Studies, Kwansei Gakuin University in April 2022. |
A Stitch in Time(インタラクティブ・メディア) 簡易的かつ編集可能なコミュニティアーカイブ |
CREATIVE DESIGN CITY NAGOYA 都市プロモーション映像 |
由良川VR(ヴァーチャルリアリティ) 地域コミュニティの証言をベースにした,過去と現在を取り持つVRコンテンツ |
映像ワークショップデザイン デジタルファブリケーションを活かしたキットの制作とワークショップ実践 |
「1日」天王貯水池 産業遺産とメディア表現の融合 |
環境コミュニケーション フィールドワークから行う公共CM制作 |
侯孝賢の詩学と時間のプリズム 映画監督らとの座談会 |
21世紀のリバーストーリー 科学コミュニケーション・コンテンツ |
メディア・コミュニケーションを軸とした学際的デザイン研究
関西学院大学総合政策学部(大学院総合政策研究科総合政策専攻)池側隆之 研究室では,総合政策を「メディアやデザインの知見を積極的に活用しながら分野を超えた知を統合し,解決への道筋そして共感に基づく新しい価値を創造すること」と定義しています。そのために,アイデアや計画を精緻に検討/立案し,実践するまでの流れを重要視しています。
当研究室で主要な考察対象となるのは映像を軸としたメディア・コミュニケーションです。これまでのメディアは主に情報を伝える役割を担ってきましたが,他者と協力しながら世界を共創することが重要となる21世紀においては「伝える」に留まらず,社会課題を「解決する」こと(Problem-solving)と物事に「意味を与える」こと(Sense-making)の間に位置付けながら,新しい社会的価値を創る役割を担うことがメディアには求められます。そのような状況を踏まえ,当研究室は映像を核としながらメディア研究とデザイン研究との融合を目指す点において独自色を持ちます。
3年次以降のゼミナールという教育の場でも,1・2年次で得た総合政策における多様な学びに「映像」や「デザイン」というキーワードで横串を通し,学際性を重視した教育機会を用意しています。4年次には「コンテンツ制作/デザインプロポーサル+報告書」もしくは「論文」の形式で卒業研究に取り組みます。
研究室の3つのキーワード
1.media design practices プロトタイピング(思考と試作の往復作業)を重視しながら,人と人とを媒介する「メディア」の創出を実践する学際的コミュニケーション・デザイン研究を行う
2.visual research & design development 「フィールド」と「ラボ」の往還を重視し,(ソリューショニズムを批判しつつ)デザイン思考に基づくリサーチ活動に映像等の視覚ツールを積極的に活用しながら,新しいメディアやデザインの提案を行う
3.time-based media design 時間軸を有する映像表現の探求はもちろんのこと,継起的な情報提示のあり方や体験のデザインを検討・実践する
●以上を受けて,ゼミ生には,映像やメディア,デザイン関係の専門職に就くだけではなく,むしろ「デザインマインドやデザインリサーチの知識を持った〇〇」,「多様なメディア実践の経験を有する〇〇」になることを期待しています(〇〇部分には個々の関心に応じた様々な職種・職名を入れてみてください)。
●ゼミ室のご紹介
Takayuki Ikegawa, Ph.D. is a Professor in the Department of Applied Informatics, School of Policy Studies, Kwansei Gakuin University in Japan. His primary area of expertise is time-based media design. He has been a filmmaker since early 1990s and his works has been screened at various film festivals in Japan, Canada and Europe. Currently his research interest lies in visual communication design in strong association with Anthropology and Sociology.
IKEGAWA Lab focuses on the potential of time-based media by overlooking comprehensive perspectives of communication processes between addresser and addressee. We are mainly working on projects in the area of content creation (documentary, animation, media art, etc.). Also, we consider Design in strong association with Anthropology and Sociology, rethinking about the visual-mediated communication by practicing such kinds of methods based on fieldwork in social and cultural insights.
Outline
所属/Affiliation
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関西学院大学
総合政策学部 メディア情報学科 Department of Applied Informatics, School of Policy Studies, Kwansei Gakuin University |
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研究対象となる領域
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映像デザイン,デザインリサーチ,ソーシャルデザイン,コンテンツクリエーション,メディア・スタディーズなど
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得意とする研究手法
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1.映像メディアを利用したフィールドワークや質的調査,2.発話・対話インタビュー分析,3.オブザベーションを中心とするデザインリサーチ(リサーチドキュメントの制作も重視),4.デザインやアート〜映画〜調査手法等における多様な映像メディア実践の理論化とそれらを融合した新しい表現方法論の検討・提案など
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2023年度研究室学生数
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博士後期課程 1名,学部4回生 15名,学部3回生 17名(合計 33名)
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2023年度担当科目
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メディア・リテラシー(2年次以上),メディア情報課題研究B(3年次以上),メディア制作演習(メディアの実践)(2年次以上),メディア工房Ⅰ(ゼミ3年),メディア工房Ⅱ(ゼミ4年),基礎演習(1年次),言語文化研究(コンテンツデザイン研究,博士前期),ディサテーション・セミナー(博士後期)など
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取得可能学位
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学士(総合政策),修士(総合政策),博士(総合政策 or 学術)
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学生ゼミ室所在
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神戸三田キャンパス Ⅲ号館2階 205
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研究室所在
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神戸三田キャンパス Ⅲ号館3階 314
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オフィスアワー
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春学期・秋学期とも火曜日2限(11:10〜12:50)@研究室
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